蛭ヶ岳に行こう! ⑤本谷橋〜塩水橋 (※2014年11月現在道路路肩崩落あり通行止め)

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(※2014年11月23日 塩水橋から蛭ヶ岳に行ってきました)

塩水橋へは、ここから道路を下って行けばいいだけです。1.7kmなのでゆっくり歩いて20分くらいでしょう。せっかくここまで来たのだから、ちょっと周辺の様子を見てから塩水橋に帰ることにします。

12:14 (6:29経過) 本谷橋近くのつり橋に寄り道
単純に塩水橋に向かうなら、写真の方向に道路を淡々と進めば良さそうです。

↓でも目の前を川が流れていたり、

↓つり橋があったりして、ここにちょっと行ってみたいので、寄り道しながら帰ります。

↓つり橋の上からの本谷橋と山麓。紅葉がきれいですが、山の上の方は緑の杉の林。ここがあの鬱蒼としたところなんでしょうね。

↓つり橋です。歩くだけでけっこうユサユサ揺れます。橋の説明がを見たところ、定員は10人のようでした。普通に歩いているだけだし、大丈夫ですね。

↓クマも出るそうです。道路だから大丈夫かと思いましたが、そうでもないかも。慌ててちょっと口笛で曲を吹いてみたりします。

↓帰り道を歩いて行くと落石がありました。これだと車は通れないはずなのに、なんで放置してあるのかな? ここではその疑問は解けませんでしたが、その理由は後でわかることになります。

↓綺麗な流れの人工滝。三脚はありませんが、道路の手すりにカメラを置いてスローシャッターにすれば流れが綺麗に撮れます。シャッタースピードは1/8秒で。

↓向こう側からこちら側に歩いてきて車止めを抜けたところ。先ほど落石が放置されていたのは、どのみちここで自動車がシャットアウトされるからですね。コーンのあたりの法面が崩落しているとのことで、自動車は確かに危なそう。でも歩行者は通れると思っていいのかな? 実際天王寺尾根で出会った皆さんはここを抜けて来ているはずですし。

↓絶壁のような斜面、紅葉がきれいに色づいています。

↓紅葉だけでなく、砂防ダムの上の緑もきれい。

↓川もいいですね。

↓そのあとも頭上の紅葉を楽しみながら進みます。赤緑黄の葉っぱが鮮やかですね〜。

↓そうこうしているうちに塩水林道に合流する地点にでました。行きはこの橋を渡ったんでしょうが、暗かったこともあり記憶にありません。

↓林道のゲートまで戻ってきました。車とバイクが増えていますね。

12:43 (6:58経過) ゲートをくぐってフィニッシュ!
ランニングの大会ではないので別にフィニッシュでもありませんが、やっと戻ってきました。

初めての登山、蛭ヶ岳までの往復7時間はちょっとした冒険のようでした。山の上は、下とは別世界ですね。まだ一回だけの登山ですが、登山の魅力が少し分かったような気がします。いずれまた別の山にも行ってみることになりそうです。

それにしてもランニングをやっていて良かったとしみじみ思いました。ランニング自体楽しいだけでなく基礎体力がアップしているので、何をするにしてもメリットが大きいから。ランニングしていなければ今日往復できたかどうかわかりません。少なくとも蛭ヶ岳までは行けなかったんじゃないかと思います。

さて、無事登山から帰ってきたので、⑥でちょっと塩水橋の周りの様子を見てみます。(こちら)

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