最近Safariが遅いなーと感じることが多くなりました。おまけにGoogle Analyticsのリアルタイム画面を開いていると、いつの間にかSafari関係のプロセスがメモリを大量に消費しています。
そこで、久々にブラウザのベンチマークテストをしてみました。GoogleのOctane 2.0、おもにJavascriptの性能を測るようです。結果は以下のようになりました。
- Safari 5.1.10 ---> 1954
- Firefox 25.0.1 ---> 6058
- Chrome 32.0.1700.19 ---> 6948
Safari、遅いわけです。それとも64bit版だと速いのでしょうか? iMac Early 2006のCPUはCoreDuoで、Core
2Duoではありません。そのため64bit OSは使えないので残念ながら分かりません。そろそろiMacも買い替えの時期なのかも知れません。32bit版のアプリがないことも多くなってきましたし。でもまだ動くのでもったいないんですよね。
とりあえずFirefoxに変えたら明らかに速くなりました。
お遊び:
ベンチマークの各項目(17個)ごとにグラフにすると以下のようになります。トータルのスコアは各項目スコアの幾何平均とのこと。普通の平均(算術平均)ではなく、N個を掛けて1/N乗するので要注意です。(各項目間の大小の影響排除のためかな?) これをみると、何だかブラウザ間で得手不得手が入り乱れている感じ。まあ青い線のSafariが遅いのは明らかですが。