音楽フォーマット/データ量と私的主観音質 - FLAC96,DSD64がベストバランス

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あくまで私の主観ですが、オーディオフォーマット(データ量)と主観的な音質の関係を図にしてみました。CDを1とした場合の比率です。


ビットレートが高くなると、はっきり言って絶対に違いが分かりません!グラフではDSD64をFLAC 96khz/24bitよりちょっとだけ上にしてありますが、これだって自分でもどうかなと思うくらい。レコーディングやマスタリングですぐに違った結果になると思います。

よく雑誌やネットで「DSD11.2Mhzの明らかにレベルの違う音」みたいなレビューを見かけますが、評論家の方はメーカーや業界関係者の機嫌を損ねないように苦労しているんだろうな〜、おつかれさま、といってあげたくなります。(お遊びでいいので、評論家の方を集めてブラインドテストする企画があったら面白いですね。絶対に実現しないと思いますが。)

そうそう、データ量と音質だけからいうとMQAがベストだと思います。ただ以下の理由から私としてはまだ様子見です。
  • FLAC/DSDほど普及しておらずまだ対応コンテンツが少ない。
  • 再生できるハード/ソフトも普及途上で実力を十分発揮できない。
  • 何を勘違いしているのか、MQAの値付けを意図的に高くしているサイトがある。
あと1,2年すれば、ストリーミングサービスとともに一般化していくと予想しているので、そうなればお勧めできると思います。1社のプロプラエタリな技術であるという点が、どうしても引っ掛かるのですけどね。


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